2022年5月2日月曜日

羅臼はドラマ「北の国から」のイメージだ

 


吉岡秀隆=純は,雪の海岸に立っていた。唐十郎も岸谷五朗もいたなぁ。ぼくの思いは筋違いの方向に飛んでいく。知床は極寒の地だ。

ウクライナはアレクシェーヴィッチを呼び出した。哀しく優れた作品だ。

人間はいつまで経っても歴史に学ばない。人間?もちろん,ぼく自身のことだ。平和ぼけのぼくは,ウクライナやロシアのことを頭の隅の整理箱の中に詰めこんで,そこに住むひとたちのことを考えてもいない。知識はたいして役に立たない。